2022年10月31日 09:45
【ニキビ跡クレーター治療に希望の光】取扱い医院希少の新治療法『はなふさ式ニキビ跡治療』で、難しいニキビ跡クレーターの治療が可能に
ニキビ跡の種類
◆はなふさ式ニキビ跡治療について
当院ではまだ取扱い医院希少の、どのタイプのニキビ跡にも高い効果を発揮する、炭酸ガスレーザーとサブシジョンを組み合わせた新治療法『はなふさ式ニキビ跡治療』を行っています。他の治療法に比べ少ない回数で、どのタイプのニキビ跡にも適切なアプローチをすることが可能です。
●炭酸ガスレーザー:皮膚の水分と反応して蒸散させる作用があるレーザー。
●サブシジョン :ニキビ跡によってできた線維化した瘢痕(はんこん)組織を水平方向に切り離す方法。
ニキビ跡の瘢痕組織は線維化しており、周りの皮膚組織よりも弾力性に乏しく、皮膚の引きつれを引き起こす原因にもなります。そのためフラクショナルレーザー等で皮膚の修復を促しても、線維組織により下方に引っ張られるため治療効果にも影響を与えます。
『はなふさ式ニキビ跡治療』では、炭酸ガスレーザーによりニキビ跡の辺縁を削りなだらかにするとともに、サブシジョンにより線維化した瘢痕組織を皮下組織から引き離します。皮膚組織の癒着がなくなることで、ニキビ跡による凹みをふっくらさせることを目指せます。
ローリング型ニキビ跡の治療例
アイスピック型ニキビ跡の治療例
ボックス型ニキビ跡の治療例
〈症例〉
症例1
ローリング+ボックス型の深いニキビ跡をはなふさ式ニキビ跡治療(サブシジョン+炭酸ガスレーザー)