タニタ調べ くらしや運動、健康状態からフレイルの状態にあるかをチェック 4人に1人が「フレイル」、3人に1人が「プレフレイル」の恐れがあることが明らかに
健康総合企業のタニタは、インターネットリサーチで「人生100年時代の健康とフレイルに関する調査2022」を実施し、その集計結果を公開しました。この調査は2022年8月5日―8月9日の5日間、全国の40歳以上の男女(2,500名)を対象に行ったものです。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
第1章 人生100年時代の健康に関する意識・実態
■健康寿命の理想と予想 「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活したいと思う年齢」は平均86.27歳、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できると思う年齢」は平均81.87歳
全国の40歳以上の男女2,500名(全回答者)に、人生100年時代をアクティブに過ごすための「健康」に関する質問をしました。
まず、自身の健康寿命について、理想と予想を聞いたところ、【健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活したいと思う年齢(健康寿命の理想)】では、「80歳~84歳」(20.3%)や「85歳~89歳」(16.1%)、「90歳~94歳」(23.2%)、「100歳以上」(18.2%)に多くの回答が集まり、平均は男性85.55歳、女性86.99歳で、全体は86.27歳でした。