2022年10月24日 14:00
インドネシアで初めて乳がん財団・保健省と協働して、乳がん早期発見のスローガンを発表し、「ピンクリボン活動」を応援します
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインドネシア現地法人であるPT Uni-Charm Indonesia Tbk(以下、ユニ・チャームインドネシア)は、乳がんの定期的なセルフチェックによる早期発見・治療を促す「ピンクリボン活動」を支援することをお知らせします。
なお、当社が啓発活動を推進する乳がんのセルフチェックはインドネシア政府が推奨しており、また「ピンクリボン活動」は乳がん財団(YKPI)ならびにインドネシア政府保健省との協働によるものです。
本取り組みの一環として、インドネシア国内の生理用品ブランドである『Charm』の公式サイト上において、乳がんの定期的なセルフチェックに関する情報発信に加えて、乳がん財団(YKPI)の活動を支援します。
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■活動の背景
世界保健機関(WHO)※1によると、全てのがんに占める「乳がん」の割合は高く、新規発生率の約1割強を占めています。また、インドネシア※2においても「乳がん」の患者は増加しており、その原因のひとつに「乳がん検診に対する意識の低さ」があるとされています。
一方で、「乳がん」は適切な知識を身につければ、自分で発見できるがんでもあります。