～広島・生口島発の社会福祉法人～東京初進出となる特別養護老人ホームを足立区に2022年11月オープン

温暖な気候でレモンなどの柑橘系の栽培が盛んに行われ、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ広島県の生口島を拠点に、特別養護老人ホームやデイサービスなど介護福祉事業を多角的に展開している社会福祉法人新生福祉会(所在地：広島県尾道市、理事長：山中 康平、以下 新生福祉会)は、2022年11月に東京都足立区に「特別養護老人ホーム 新田楽生苑」を開設いたしました。

新生福祉会は、1999年に開設した特別養護老人ホーム 新生苑からスタートしました。以来、新生苑ブランドをはじめとした地域密着型サービスを提供しています。施設と地域の間に、みんなが楽しめる公共的な空間をつくり、継続的・意図的な支え合いや交流活動を生み出し、福祉サービス・相互支援・相互交流などにより人や地域が発展していく。そのような、地域に開かれた法人づくりを新天地・東京でも実践してまいります。


「特別養護老人ホーム 新田楽生苑」正面

隅田川と荒川に囲まれ、ハザードマップで浸水想定区域に指定されていることから1階は鉄筋コンクリート造で天井高を上げ、2階～5階は木造(耐火木造)で居住スペースにしています。転倒リスクが軽減されるなど木の床のメリットに着目し、木造を選びました。