2022年12月5日 11:30
『着るだけ』で81%が「身体が楽になった」と認識 介護施設や林業従事者の負担をケアする「リライブシャツ」 岡山県新庄村との実証実験結果を発表
身体機能改善の研究・商品開発を行う株式会社身体機能研究所と岡山県新庄村は、介護施設と林業のスタッフ34名を対象に行った、身体機能へのアプローチを目的としたTシャツ「リライブシャツ」を2週間着用してもらい変化を測る実証実験の結果を2022年12月に発表いたしました。被験者の定量評価の結果、腰痛を感じる人の割合、立位体前屈での柔軟性など全26項目で、被験者より身体の変化が評価されました。
体感ワーク 腕ねじり(筋肉の連動)
介護業や一次産業は人々を支える仕事でありながらも心身ともに負担が大きく、従事者の不足が全国各自治体で課題となっています。今回は新庄村より介護・林業従事者向けに「リライブシャツ」を着用したいとご依頼を受け、共同研究に至りました。
「リライブシャツ」は、着るだけで経絡を整え人間本来の機能を取り戻すとされる“間接テーピング”技術が採用されており、身体へのアプローチについては第三者機関でも検証され特許を取得しています。
初の自治体との共同研究となる今回、定量評価に加え、被験者や新庄村より心身状態の改善について高評価をいただきました。今後、より多くの介護・一次産業の従事者の仕事のケアに貢献するため、自治体との連携を強化していきます。