感染症対策の「手洗い・マスク・うがい」は徐々に減少 食を通じた健康では年々「たんぱく質」の摂取意向が高まり、10年前と比べて20ポイント以上UP 最新レポート「健康ニーズ基本調査2022」を発表
株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、1998年から毎年実施している「健康ニーズ基本調査」を今年も実施しました。この調査は、15~79歳の男女を対象として「健康」に関する様々な側面を明らかにします。2020年調査では、新型コロナウイルスが生活者の健康意識や生活実態に大きな影響を与えたことを示しました。2022年は、人々の生活が落ち着きを見せるなか、健康意識や生活行動にどのような変化が起きているかを捉えます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。
今回は自主企画調査の結果の一部を抜粋してご案内いたします。
健康ニーズ基本調査2022:
https://www.jmar.biz/report2/health2022/
■調査結果のご紹介
【調査結果1】
感染症対策「手洗い・マスク・うがい」は徐々に減少、身近な運動は定着化の兆し
【調査結果2】
健康のために積極的に食べているもの1位「納豆」、2位「ヨーグルト」、3位「牛乳」
【調査結果3】
「たんぱく質」の摂取意向は10年前と比べて20ポイント以上増加
【調査結果4】
直近5年で増加した健康のために食べる食品は「卵」