2022年12月28日 10:00
金管楽器における金属アレルギー対策の新しいかたち!三和鍍金と日本音楽活動協会がReST-M2の意匠権を出願
どなたでも手の届きやすい安心価格でのご提供となっております。
2. 薄膜のコーティング
特殊な工法によって十数ミクロンという非常に薄い樹脂皮膜をつけますので、口あたりが滑らかで音響にほとんど変化をもたらしません。現在、さらに薄い皮膜にするための研究開発をおこなっています。樹脂でリムができているツーピースタイプと違い、全て金属製であるマウスピースの表面に加工するため樹脂リムにありがちな「響かない・音質が違う」という問題が起きません。
3. 普段から使っているマウスピースに施工可能
新しく耐アレルギー加工を施したマウスピースを購入する必要はなく、普段お使いのマウスピースをお預かりした上で工期をいただき処理を施します。使い慣れた吹き心地はそのままの状態で金属アレルギーへの対策をおこなうことができます。
■テスト期間中におけるReST-M2の反響
金属アレルギーへの効果を実証する目的で10人前後の被験者(実際の演奏者や活動者の方々)にテストをおこないましたが、その際の反響の一部を抜粋しご紹介させていただきます。
Y様:トランペット奏者
口当たりは金メッキに近く、やや銀よりは柔らかく当たるように感じます。