ネイリスト・整体師の9割が巻き爪のケアを行っているものの、本来は医療機関に任せるべきと回答。医療行為にあたらないケアとは?
「巻き爪の相談を受けることは多いですか?」と質問したところ、『とても多い(1回/日程度~)(20.5%)』『やや多い(1回/週程度~)(47.4%)』『それほど多くはない(1回/月程度~)(22.7%)』『少ない(1回/年程度~)(5.9%)』『相談を受けることはない(3.5%)』という回答結果になりました。
ネイリストや整体師の7割近くが、巻き爪についての相談を受けたことがあるようです。
では、巻き爪の相談を受け、治療を行っている割合はどのくらいなのでしょうか。
続いて、「巻き爪の患者への巻き爪に対するケアや施術(矯正や爪切りなど)は行っていますか?」と質問したところ、『積極的に行っている(45.0%)』『行っている(46.6%)』『行っていない(8.4%)』という回答結果になりました。ネイリストや整体師の9割以上が、巻き爪のケアや施術を行っていることが分かりました。
積極的に行っていると回答した割合に関しては45.0%と判明しました。
どのような方法で治療を行っているのかについても調査を行ったところ、『爪切り(食い込んだ爪のケア)(49.1%)』と回答した方が最多でした。