ビューティ情報『東洋医学の知識を生かした「熱中症対策キャンペーン」を東京・千葉の各店舗において7月31日(月)まで実施!』

2023年6月23日 09:45

東洋医学の知識を生かした「熱中症対策キャンペーン」を東京・千葉の各店舗において7月31日(月)まで実施!

ところが室内や非運動時においても、熱中症の起こるケースが多発しています。室内においても、エアコンや扇風機などを使って部屋の温度を適切に保つことが重要です。さらに、熱中症を避けるために日頃からご自身の体調や体質を理解してメンテナンスを行っておくことが大切です。

■東洋医学で考える熱中症
東洋医学には『未病先防』という言葉があります。これは、病気ではないが生じている不調や症状に対して、病気になる前に対策をとることを言い、現代での「予防医学」にあたる考え方です。病院に行くほどでもない症状や病気の一歩手前の段階に、体や生活の見直しを行うことで体調を整えることが期待できます。

熱中症は、暑さや湿度といった夏の気候によって体に余分な熱が急激にこもった状態です。そして熱の影響で、体内のエネルギーや水分が不足し、急激に症状が現れます。
そのため、普段より体のエネルギーや水分を補ったり、内臓の働きを整えたりする養生が必要です。そこで夏の養生の基本として、エネルギーである「気」と水分である「津液」を両方補います。よく用いられる漢方薬としては、生脈散、清暑益気湯、白虎加人参湯、天王補心丹、清心蓮子飲などがあります。

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