新たな肥満症治療の選択肢を提供 国内初!(※1)カプセル内服型バルーン治療「Allurionプログラム」を開始 ― 生活習慣の改善及び、長期的な効果に期待 ―
■カプセル内服型バルーン治療「Allurionプログラム」の特長
・対象者:BMI27以上かつ肥満に起因する疾病や生活の不都合が生じている方(併存疾患や既往により対象とならない方もいます)
・低侵襲の日帰り治療:バルーン挿入に要する時間は約15分、挿入後も15分程度休んでいただいたのち帰宅となります。処置は、「Allurionプログラム」の正式なトレーニングを受けた国際代謝外科連盟アジア太平洋部会理事であり、日本肥満症治療学会理事を務める肥満症外科治療専門の笠間和典医師が治療を行います。
・肥満症治療専門チームによる生活習慣改善のサポート:デジタルツール(専用のアプリ・スマート体重計・ヘルストラッカー)を用いて、医師・管理栄養士・理学療法士からなる専属チームで、減量の進捗管理を6ヶ月間行います。身体に無理なく、健康的な生活習慣を身に付けることできます。
・肥満症と関連疾患の改善:体重の10~15%を減量することにより、高血圧や糖尿病・がん・心疾患など肥満に起因する多くの疾患の改善が期待できます。
「Allurionプログラム」は、カプセルを飲むだけで手術によるきずがないため、通常の生活に早期に戻ることが可能
■担当医師紹介
【笠間先生プロフィール】
減量・糖尿病外科センター長 笠間和典 医師
笠間和典 医師
減量・糖尿病外科センター長
群馬大学医学部卒業後、同大麻酔・蘇生科、大阪大学特殊救急部、亀田総合病院、堀江病院を経て、2006年から現職。