ウィルベース、OTC(一般医薬品)選定支援システムのアルゴリズムについて特許を取得 ~ 短時間かつ正確に最適な医薬品の選定を支援 ~
ウィルベース株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:田中 裕樹)は、このたび、生活者およびドラッグストア等医薬品販売事業者向けに提供しているシステムに適用しているOTC(一般医薬品)の選定支援システムのアルゴリズムについて、特許(発明の名称:医薬品等販売支援装置、医薬品等販売支援方法、及び医薬品等販売支援システム)を取得したことを発表いたします。
■ 本特許の概要と新規性
本特許は、当社が生活者およびドラッグストア等医薬品販売事業者向けにそれぞれ提供しているOTC(一般医薬品)の選定支援システム(アプリ)CureBell(キュアベル)、Dカウンセラーneoに共通して装備している「最適な医薬品の選定を提示するアルゴリズム」を説明するものです。
本特許は、以下のプロセスに相当するアルゴリズムの詳細を説明しています。
● OTC(一般医薬品)の含有成分や含有量等から、各症状に対する対応レベルの目安を相互比較して提示するロジックを定義(効能効果判定エンジン)
● 効能効果判定エンジンを活用しつつ、利用者の属性、既往歴、症状、嗜好等のインプット情報もかんがみたうえで適切なOTCを比較して提示
● 「嗜好」