名医に聞く!最強の油・MCTオイルの魅力「赤ちゃんのちぎりパンはどこへいった?」 山本メディカルセンター院長へのインタビュー記事を公開
このように私たちは生まれてすぐに、中鎖脂肪酸を摂り入れることで、成長してきました。しかし、離乳食以降からは「糖質」をカラダに摂り入れることで、糖燃焼回路によるエネルギー利用が増えます。その結果、脂肪をエネルギーに変換する機会は減少。大人になっていくに連れて、太ってしまった体型が戻りにくいのは、脂肪燃焼するチカラが機能していないからとも言えます。
■大人になってから、脂肪燃焼できるカラダづくりにも、中鎖脂肪酸は効果的
20代の頃と同じように食べて、動いているのに、40代になって「痩せにくくなった」とよくいわれます。これは基礎代謝が下がったせい。一般的に、加齢に伴いエネルギー代謝全体が低下します。しかし、もしこれまで「糖燃焼回路」をメインに使っていた人が、新たに「脂肪燃焼回路」も動かせるようになれば、低下した分の基礎代謝を補える可能性があります。
脂肪燃焼回路で基礎代謝が向上
■大人のおつまみ、旬の味覚「海のミルク」で美味しく脂肪燃焼体質へ
やせる、健康、ダイエット。というと、どうしても辛いイメージを抱きがちですが、続けられない方法で取り組むことがそもそもの間違い。気軽に、楽しく食事をしながら無理なく続けられることが、体調管理の近道です。