国際自動車、タクシードライバーのメンタルヘルスケア強化へ Livelyのアクティブリスニングサービスを試験導入
国際自動車株式会社(東京都港区、代表取締役社長 石井 仁、以下 国際自動車)は、神奈川県が実施する、大企業とベンチャー企業によるオープンイノベーション推進事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の支援を受け、タクシー事業者として初の試みとなる、株式会社Lively(神奈川県藤沢市、代表者 岡 えり、以下 Lively)と共創プロジェクト「kmアクティブリスニングイノベーション」を開始します。
車内乗車イメージ
■kmアクティブリスニングイノベーション 概要
タクシードライバーは、一人で過ごす時間が多く、孤立感や感情の抑制によるストレスを抱えることもあり、心理的な健康の維持が不可欠です。
国際自動車は、会話を通したメンタルヘルスケアに着目し、Livelyが提供するアクティブリスニング(※1)サービス「LivelyTalk」(※2)を試験導入します。このサービスは、タクシードライバーが話したい時にLivelyのアクティブリスニングに優れたスタッフと会話をすることで、メンタルヘルスケアを行います。
また、ドライバー・管理者に対し、Livelyの「アクティブリスニング研修」を実施し、コミュニケーションレベル向上と、信頼関係の構築を図るとともに、お客さまの要望を正しく理解し、より心地よい移動空間の提供を目指します。