-地方と都市部の抗菌薬の処方に関する調査- 地方と都市部での知識の差は少ない、しかし行動には違いが!
(単数回答、n=400)
図2
次に、かぜで病院を受診した際に抗菌薬を処方してほしいと思うかについて聞いたところ、地方では「絶対に処方してほしい」16.5%、「できれば処方してほしい」46.0%と合計62.5%の方が抗菌薬を処方してほしいと考えている実態が判明しました。
また、都市部では「絶対に処方してほしい」24.0%、「できれば処方してほしい」45.0%と合計69.0%となっており、処方を希望する割合は都市部の方が6.5ポイント多いことが判明しました。
Q. あなたはかぜで病院を受診した際に抗菌薬を処方してほしいと医師に依頼したことがありますか。
(単数回答、n=400)
図3
次に、かぜで病院を受診した際に抗菌薬を処方してほしいと医師に依頼したことがあるかどうか聞いたところ、地方では23.0%に対して都市部では36.0%という結果となりました。Q. かぜで病院を受診した際に処方される薬についてあなたの希望としてあてはまるものをお答えください。(単数回答、n=400)
図4
次に、かぜで病院を受診した際に処方される薬についての希望を聞いたところ、「多めに欲しい」と回答した人の割合が地方では26.0%、都市部では20.5%いることが判明しました。