親友と起業!女性経営者2人が叶えた事業売却!創業5年から事業譲渡までの道のりについてインタビューを公開
売れる事を見越して大量のマットを発注したことも覚えていますか?
ASUKA:もちろんです。惨敗とは言いませんが、半分程度が在庫としてECショップに戻っていきました。でもその展示会でフィットネスのリアルを知る事ができた気がします。勢いだけではダメな世界に飛び込んだ実感がありました。
鈴木:その後の展示会でも、ヨガのファンの方にアイテムに関するお声をたくさん頂き、中小企業だからこそ、大企業には出来ないスピードで、軽量化した便利なヨガタオルの企画なども進みましたよね。
ASUKA:ヨガホイールの出会いや商品展開をする重要さも肌で感じ、ヨガウエアのバイイングも視野に入り、ロサンゼルスの大好きなヨガウェアブランドの正規代理店も実現しました。鈴木:自分たちが本当に欲しいものか?ワクワクするか?を常に考えて製品の企画を常にしていましたが、一つ一つのデザインにも運命を感じるような出会いがありましたよね。
ASUKA:コラボレーションをしたアーティストの方の出会いも、ご紹介やタイミングが深く関わっていたと思いますし、ヨガウエアの出会いもストーリーがあり、そこをPRしつつ発信していくということでもファンの方の心を掴めていけた要因かなと思っています。