親友と起業!女性経営者2人が叶えた事業売却!創業5年から事業譲渡までの道のりについてインタビューを公開
鈴木:この業界ではご縁を大切にしている方が多いというペルソナにもぴったりハマった感じがしますよね。
ASUKA:ヨガ業界から発信していったブランドでしたが、デザイン力やインテリア性、ワンマイルウエアになるようオシャレなヨガアイテムという点から、【フィットネスアイテム】→【普段から使えるマルチアイテム】へ自然と消費者の方の意識を変えていけたことも成長につながったかなと思います。
周囲が見えなくなるほどの情熱とそのままに突き進む熱量、と同時にそれだけでは全てがうまくいくわけではないという厳しさを感じつつ、成長をしました。
●108.Tokyoファンが自社製品を支持してくれたポイント
製品の企画のキーワードは「心から欲しいワクワクするアイテムか」というシンプルな内容ですが、こだわりの強い私たちには難関ポイントでした。ですが、そこを曲げなかった事がわずか5年でここまで皆様から愛されるブランドになったのだと思います。
鈴木:展示会などでブランドのPRを進めつつ、良きお取引先にも巡り合いましたが、その裏で地道なInstagram運用を継続していましたよね。
ASUKA:ただ単にフォロワーを増やすようなSNSマーケティングではなく、108.Tokyoの製品をInstagramに載せてくれたからこちらもPRしますというような感じでもなく、108.Tokyoをご愛用いただける方や、インストラクターの方、そして108.Tokyoのことも、お互い応援し合うような気持ちで運用をしていました。