やめられない! 減塩生活の「隠れたハードル」は!? 「ほぼ1000人にききました」が調査結果を発表。
くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。今回のテーマは「減塩」について。健康のために減塩が叫ばれて久しく、塩分のとりすぎに注意すべきということは周知されているようですが、実際の食生活ではどうなのか、国内在住の成人女性919人に調査。減塩に取り組んでいる人はどのくらいいる? 取り組むうえでのハードルは? などをリサーチしました。
【ダイジェスト】
「減塩が必要」と思いつつ、実践できていない人が4割以上
減塩に取り組んでいても、「スナック菓子」は別モノ!?
半数以上の人が、実際よりも塩分摂取量を低く見積もっている
■ 「減塩が必要」と思いつつ、実践できていない人が4割以上
ふだんの食事で「塩分をとりすぎていると感じることがある」という人は58.3%。また、「健康のために減塩が必要だと思う」と回答した人は82.7%で、大半の人が塩分を気にしていることがうかがえます。しかし、減塩が必要だと思うと答えた人のうち、実際に減塩に取り組んでいるのは56.8%で、必要だとは思いつつ実践できていない人が4割以上いることが判明。