FIRE CLINIC、新たな医療の未来を切り開く「細胞加工室(CPC)」を東京 京橋に設立
医療法人ともしび会「FIRE CLINIC(ファイヤークリニック)」(理事長:江越 正敏、以下 医療法人ともしび会)は先端医療の発展に寄与する新たな施設「細胞加工室(CPC)」を設立いたしました。この施設は、FIRE CLINIC銀座院(〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目3-11 VORT京橋 4F)と併設しております。
細胞加工室(CPC)内
細胞加工室(CPC)は、最新の細胞治療技術を支える重要な基盤として、疾患の根本治療を目指す研究や治療開発において中核的な役割を担います。特に、褐色脂肪細胞や細胞再生医療に関する研究を行い、未来の医療に大きな貢献を期待しております。
この細胞加工室(CPC)は、国内外の最新の規格に準拠した設備を整え、高度な細胞培養技術と厳格な品質管理体制を備えています。
CPC(Cell Processing Center)またはCPF(Cell Processing Facility)と呼ばれる特定細胞培養加工施設は、先端再生医療技術を実施するために高度に管理された施設です。
本施設では、スタッフは前室で静電気がなるべく生じない繊維で作られた防護服に着替えて入室します。