一般財団法人スピリチュアリティ・リサーチセンター(兵庫県西宮市、代表理事:伊藤 耕一郎)は2024年8月30日に第6回特別講演、「身体性からカルト問題を考える」を開催いたします。
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旧統一教会問題からカルト問題が再び再燃しています。ここから、社会の目は宗教団体や類似団体に対して厳しい目を持ち猜疑心を持つことが多くなりました。しかし、経済的被害や参加した人のスピリチュアリティ(霊性)を破壊するという意味ではアフター・コロナに増加してきた「自己啓発セミナー」や「意識改革セミナー」といった小さな団体が主催するセミナーによる被害は増加の一途となっております。
スピリチュアリティ・リサーチセンターの調査担当者は、「これらは過去の自己啓発セミナーなどと大きな違いを持つ」し、そこに必ず何らかしかの動作が含まれていることを指摘します。同担当者によれば「決まった動作を繰り返すことで、人はそこに『快』を見いだし、何度も参加したくなっていく」とのことで、人はその中にある「快」それを求めて経済的困難になるまで何度も足を運び、その影響は家族にまで及びます。