株式会社仙台放送×株式会社TNCプロジェクト「運転技能向上トレーニングBTOC(ビートック)」の取り扱い開始 ドライバーの交通事故防止を目指す
株式会社仙台放送(仙台市青葉区、代表取締役社長:稲木甲二、以下「仙台放送」)が国立大学法人東北大学加齢医学研究所(川島隆太教授)の監修により開発した「運転技能向上トレーニング・アプリAI版」を含む新しい脳のトレーニング「BTOC(ビートック)」について、この度、株式会社テレビ西日本の関連会社である株式会社TNCプロジェクト(福岡市早良区、代表取締役社長:古江寛樹、以下「TNCプロジェクト」)が、取り扱いを開始することになりました。
「BTOC」は、「Brain Trainer On Cloud」の略で、「運転技能向上トレーニング・アプリAI版」(特許取得済)の主要機能を、法人や団体でも利用しやすいクラウドサービスへと進化させたもので、業務でクルマを運転する様々な業界で社会実装が進んでいます。今回、両社が連携して、主に九州・福岡県における運転手の安全運転能力の向上、安全運転寿命の延伸等を実現する環境作りを進めてまいります。
運転技能向上トレーニングBTOC
【背景】
仙台放送は、東北大学加齢医学研究所との産学連携により生まれた「運転技能向上トレーニング・アプリ※1」のスマートフォン版のサービスを、2020年から保険会社や自治体向けに提供し、ドライバーの運転技能向上や認知機能低下の抑制、安全安心なモビリティ社会の実現に向けて取り組んでまいりました。