株式会社仙台放送×株式会社TNCプロジェクト「運転技能向上トレーニングBTOC(ビートック)」の取り扱い開始 ドライバーの交通事故防止を目指す
また2021年4月からは、同アプリにAI(人工知能)を搭載。個々のトレーニング状況をAIが解析し、プレイヤー毎に最適なトレーニングへ調整する機能を拡張するなど、「運転技能」「認知機能」「感情状態」の向上だけでなく、安全運転管理や商品開発といったあらゆる点でデータ活用の幅を広げてきました。
※1 東北大学加齢医学研究所と仙台放送の産学連携により生まれた「トレーニング・アプリ」で、東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授による脳科学研究の成果と仙台放送が開発・放送している脳のトレーニング番組『川島隆太教授のテレビいきいき脳体操』の知見から開発されました(特許6284171号)。テレビやタブレット等の端末を利用した「作業速度訓練による安全運転能力向上プログラム」で、実際の運転行為や疑似運転行為(シミュレーター等)を伴わない日常的な認知トレーニングにより、運転技能の維持・向上を目指すものです。【監修】
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授
監修 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授
<プロフィール>
認知症患者の脳を活性化させる「学習療法」を提唱するほか、仙台放送「テレビいきいき脳体操」などを監修。