【猛暑でも職場は寒い!?】400人に聞いた「夏の冷え・便秘に関する調査」医師おすすめは“摂るサウナ”と呼ばれる『ショウガオール』!料理家考案「たっぷりショウガオールレシピ」を公開 ~約8割の人が“職場の夏冷え”を感じ、半数以上が夏は便秘になりやすいと回答~
■医師・イシハラクリニック副院長 石原 新菜(いしはら にいな)先生からのコメント
今回の調査で、“職場の夏冷え”を感じる方が多いこと、冷えにより“夏便秘”になりやすいと感じる方が多いことが明らかになりました。
夏は暑さ対策に注目が集まりますが、身体の冷え対策も欠かせません。
職場をはじめ、夏の室内は冷房でキンキンに冷えている場所も多く、そうした場所に長時間いることで、人々の身体は芯=内臓から冷えます。また、冷房の他にも夏は暑さから冷たい飲食物を口にしがちになり、これも内臓冷えの原因になります。このように、実は夏は冬と比べても内臓冷えのリスクが高くなると言われています。
内臓が冷えると便秘になるリスクも高まります。内臓が冷えることで交感神経が優位になります。交感神経が優位になると腸の血流や動きが悪くなり便も腸に停滞してしまい、便秘になりやすくなるのです。
調査の結果でも、夏は半数以上の人が便秘になりやすいと感じているようです。また、「薄着のためおなかのポッコリが気になる」など“夏便秘”特有の悩みを抱えている人も多そうです。
悩ましい“夏冷え”・“夏便秘”へ効果的な対策があります。