タニタ調べ 熱中症警戒アラートの認知率は82.1%、昨年から4.3ポイント上昇 屋外にいるとき熱中症予防のために「熱中症警戒アラート」を気にしている人の割合は3年間で20.5ポイント上昇
健康総合企業のタニタは、今年で6回目(※)となる「熱中症に関する意識・実態調査2024」を実施し、その集計結果を公開しました。この調査はインターネットリサーチにより2024年6月4日―6月5日の2日間、全国の15歳以上の男女(1,000名)を対象に行ったものです。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
※それぞれの調査時期は次のとおりです。なお、経年比較の際は調査実施時期が異なる点にご留意ください。
第1回:2019年5月23日―5月24日/第2回:2020年6月5日―6月8日/第3回:2021年6月29日―7月1日/第4回:2022年8月5日―8月8日/第5回:2023年6月14日―6月15日
[調査結果]
第1章 熱中症の危険性に対する意識と“暑さ指数(WBGT)”・“熱中症警戒アラート”に対する認知
■熱中症を意識するとき 1位「屋外でスポーツ・運動をしているとき」2位「屋外のイベントに参加しているとき」
全国の15歳以上の男女1,000名(全回答者)に、熱中症を意識するのはどのようなときかを聞いたところ、「屋外でスポーツ・運動をしているとき」(39.6%)が最も高く、次いで、「屋外のイベント(フェスなど)