タニタ調べ 熱中症警戒アラートの認知率は82.1%、昨年から4.3ポイント上昇 屋外にいるとき熱中症予防のために「熱中症警戒アラート」を気にしている人の割合は3年間で20.5ポイント上昇
、屋外では1位「気温」2位「日差し」3位「天気」
■屋外にいるとき熱中症予防のために「暑さ指数(WBGT)」を気にしている人の割合は3年間で9.2ポイント上昇
■屋外にいるとき熱中症予防のために「熱中症警戒アラート」を気にしている人の割合は3年間で20.5ポイント上昇
全回答者(1,000名)に、熱中症にならないために気にしている(注意を払っている)ものを聞いたところ、≪屋内にいるとき≫では「気温」(49.1%)が最も高くなり、「自身の体調」(41.7%)、「湿度」(30.6%)、「天気(晴れ・曇り・雨など、気温や湿度を除く)」(27.6%)、「日差し」(22.4%)と続きました。
他方、≪屋外にいるとき≫では「気温」(54.7%)と「日差し」(51.4%)が特に高くなり、「天気(晴れ・曇り・雨など、気温や湿度を除く)」(43.7%)、「自身の体調」(42.2%)、「自身の行動(激しい運動は避ける、など)」(36.7%)と続きました。
過去の調査結果と比較すると、「暑さ指数(WBGT)」を気にしている人の割合は、2021年からの3年間で、≪屋内にいるとき≫では8.6ポイントの上昇(2021年4.0%、2022年4.4%、2023年9.3%、2024年12.6%)