タニタ調べ 熱中症警戒アラートの認知率は82.1%、昨年から4.3ポイント上昇 屋外にいるとき熱中症予防のために「熱中症警戒アラート」を気にしている人の割合は3年間で20.5ポイント上昇
が最も高くなり、10代(25.9%)、20代(25.3%)が続きました。
■「湿度が高いところでは熱中症になりやすいことを知っている」約7割、60代以上では8割
■「風がない(または弱い)ところでは熱中症になりやすいことを知っている」7割強
全回答者(1,000名)に、熱中症に関する内容を提示し、知っていたか質問しました。
熱中症の発生には、気温や輻射熱のほか、湿度や風速も関係しています。
≪湿度が高いところでは熱中症になりやすいこと≫では、「知っていた」が68.4%、「知らなかった」が31.6%と、知っていた人が多数となりました。
年代別にみると、「知っていた」と回答した人の割合は、60代以上(80.7%)では8割を超えました。
≪風がない(または弱い)ところでは熱中症になりやすいこと≫では、「知っていた」が71.9%、「知らなかった」が28.1%と、大半の人に認知されていることがわかりました。
年代別にみると、「知っていた」と回答した人の割合は、60代以上(81.9%)が最も高くなり、40代(75.0%)、30代(74.4%)が続きました。
■「寝不足だと熱中症になりやすいことを知っている」