2024年度「歯」に関する俳句・川柳、入賞作品発表!
(選評)
舌の記憶、香りの記憶はよく聞きますが、歯の記憶も確かにあると気づかせていただきました。
白ご飯が欲しくなる一句です。
【優秀賞】
見えてきた 乳歯はまるで ご来光 (東京都 水瓶座 様)
(選評)
待ちに待った瞬間がやってきた喜びが光まぶしく伝わってきました。
太陽のようにいつまでも輝きますように!
自分の歯 残り3本 名前付け (千葉県 杉崎 勝 様)
(選評)
これはほんとに迷いますよね。この習慣が広がれば歯を大切にする気持ちが更に深まりそうです。ぜひ皆さんも名前つけてみませんか。
【佳作】
歯科検診 入れ歯が主役 われ付き添い (茨城県 久信田 史夫 様)
抜けた歯を 投げられません 高層階 (愛知県 さごじょう 様)
乳歯飛ぶ 放物線に 夏燕 (山梨県 辻 基倫子 様)
背もたれが 倒れ口開け 理髪店 (大阪府 くずれ荘管理人 様)
飛び込みの 歯医者も今は 定期的 (愛知県 かる吉 様)
【歯医者さんでのエピソード賞】
泣いた子が 一人で予約 歯科検診 (静岡県 蛇のとぐろ 様)
■「はいく」とは
「はいく」は、子供と保護者が一緒に絵本を読み、親子で歯に対する知識を深めていただくことを目的に運営している歯の知育サイトです。