「キッズヘルスステーション」は、JMDCが提供する商用のデータベースから小児(0~14歳)のデータを可視化したものであり、商用のデータベース同様、データ規模と速報性に強みを有しております。疾病の流行状況を流行指数として可視化し把握可能とすることで、家庭でのマスク着用や手洗い・うがいの奨励などの行動変容を促すとともに、教育機関における学級閉鎖判断の一助とするなど、疾病の流行抑止に寄与することを目指しております。
なお、「キッズヘルスステーション」の無償提供は、JMDCが集積する国内最大級のヘルスビッグデータを活用し、小児における疾患・治療の実態についての研究が困難な状況を解消するための取り組みを推進するプロジェクト「Big Data For Children」