『豆乳摂取による体調改善調査』結果発表 豆乳の継続摂取によって、たんぱく質の動植物バランスが向上・間食も減少
“たんぱく質ブーム”といわれる昨今、たんぱく質への関心が高まっていますが、生活者のなかには、たんぱく質が十分に摂れてない人が一定いると推察されます(図2参照)。食事から摂取するたんぱく質が動物性たんぱく質食品に偏ることで、栄養バランスの乱れによる心身の不調にもつながっていると考えられます。
今回、たんぱく質が不足しがちな20代、30代の女性を対象に『豆乳摂取による体調改善調査』(調査主体:日本テトラパック株式会社 リセッ豆乳プロジェクト)を実施いたしました。豆乳を継続摂取することで、食生活のバランスやたんぱく質の動植物バランスが改善し、腸内細菌叢の改善、便通の改善、体の不調が軽減する可能性についてのモニター調査を行いました。
本調査は、大豆をキーワードに健康的で環境にやさしい、豊かな食生活のあり方を研究している石渡尚子先生(跡見学園女子大学 マネジメント学部 生活環境マネジメント学科 教授)に監修をお願いしています。調査結果を受けて、動植物性たんぱく質のバランスをととのえる重要性と、食生活に植物性たんぱく質を手軽に取り入れることのできる食品として豆乳の特性についてもコメントをいただきました。