喜界島産のボタンボウフウ(長命草)に新機能「内臓脂肪低減作用」を確認、販売を強化
機能性食品の原料販売、受託製造を行っているビーエイチエヌ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:恩田 明広)は、食後血糖値上昇抑制で機能性表示素材として販売しているボタンボウフウ(長命草)の新たな機能「内臓脂肪低減作用」を喜界島薬草農園にて確認したことから、ボタンボウフウの販売を強化いたします。
ビーエイチエヌが取り扱う「BHNボタンボウフウ粉末」は、奄美群島に位置する喜界島産で、喜界島薬草農園が生産を行っています。喜界島は、世界的にも珍しい隆起サンゴからなり、ミネラルが豊富な土壌で育つボタンボウフウは、他の産地のボタンボウフウと比較して、クロロゲン酸の含有量が多いことがわかっています。
これまでの研究で、喜界島産ボタンボウフウ粉末に、食後の血糖値上昇を抑える作用が確認されていました。また、抗肥満作用があるとされていましたが、抗肥満に関するヒトを対象とした研究はありませんでした。
この度新たに、健康な男女を対象としたボタンボウフウ粉末食品のプラセボと比較したランダム化二重盲検並行群間比較試験において、内臓脂肪面積に与える影響の研究を行いました。
その結果、ボタンボウフウ粉末の12週間継続摂取が内臓脂肪面積に与える影響について検証し、内臓脂肪面積、腹囲、ヒップ周囲径を低減する作用があることを明らかにしました。