喜界島産のボタンボウフウ(長命草)に新機能「内臓脂肪低減作用」を確認、販売を強化
また、ボタンボウフウ粉末の継続摂取に起因する有害事象は発生せず、試験食品摂取に関連した臨床検査値の異常変動も見られなかったことから、安全性にも問題がないことを確認しました。
内臓脂肪低減機能
腹囲低減機能
ヒップ周囲径低減機能
矢野経済研究所によると、消費者に最も関心の高い、機能性表示食品の機能は『おなかの脂肪、体重の減少』で、全ての性別・年代別で最も関心が高かったとの報告があります。
これはコロナ禍における新生活様式の中で、体重の増加を気にする消費者が多い結果と見られ、その中でも基礎代謝が落ち、生活習慣病が気になり始める40~50代の関心が高いと見られています。
近年、食生活の欧米化や運動不足など、我が国を取り巻く環境の変化によって肥満者が増加しています。肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態であり、糖尿病や脂質異常症、高血圧症、心血管疾患などの生活習慣病をはじめとする数多くの疾患のもととなることが知られています。健康を維持するためには肥満や内臓脂肪蓄積の予防・対策は重要な位置づけを持つと考えられています。
ビーエイチエヌでは、今回得られた結果を元に、論文を投稿し、喜界島産ボタンボウフウの新しい機能として内臓脂肪低減機能、腹囲低減機能、ヒップ周囲径低減機能を表示するSRを作成し、消費者庁への機能性表示食品の届出を行います。