<「酷暑による身体の不調に関するアンケート調査」実施> 7割の人が、今年の夏から秋にかけて「暑さが原因で“いつもより身体の不調を感じた”」と回答 油断大敵、酷暑の夏を過ぎた秋口に症状が出やすい“暑さ負債”とは
また、暑さに対応するだけでも、とても多くの栄養素を失っていきます。
また、ミネラルは発汗によって失われていくので、寒い季節よりもずっとミネラルが足りなくなります。例えば、鉄は1リットルの発汗で0.5mg程度失われるといわれています。たんぱく質、ミネラルは貯めておくことができません。不溶性ビタミンは別にして水溶性ビタミンも貯金ができないのです。不足して借金を貯めないためには、毎日これらの栄養成分をこまめに摂ることが重要です。
●“暑さ負債”対策に『豆乳』がおすすめの理由3選
1. 筋肉疲労や脳疲労の回復、さらに血液を増やす働きがあるたんぱく質を手軽に摂れる
豆乳をはじめとする大豆食品にはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質には、筋肉疲労や脳疲労を回復させる効果や、血液量を増やす働きにより血液循環をよくする効果があるので、“暑さ負債”対策に欠かせない重要な栄養素です。
豆乳は不足しがちな植物性たんぱく質をどこでも手軽に摂れます。
2. 夏に不足しがちな水溶性ビタミン、ミネラル、水分を一度に摂れる
夏は水溶性ビタミンであるビタミンB群やビタミンCを消費しやすく、ミネラルは汗と一緒に失われてしまいます。