NTTPC、生成AIにより組織全体のメンタルヘルスの状態を可視化し改善策を提案する「健康経営アドバイザーAI」を提供開始
株式会社NTTPCコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:工藤 潤一、以下:NTTPC)は、NTTPCが提供する「健康経営(R)※支援サービス」について、最新の生成AIを活用した「健康経営アドバイザーAI」(以下、本機能)を新たに搭載します。従業員の心身の健康状態と職場の課題を可視化し、専門家の知見を学習したAI機能が最善の対策を提示することで、これまでにない包括的な健康経営の実現を支援します。
本機能はNTTコミュニケーションズ株式会社主催の「docomo business Forum'24」(10月10日、11日開催)で、実際に体験いただけます。
1. 背景
企業の経営課題として「健康経営」への取り組みの必要性に対する認識が広がってきています。その実現のためには、組織の状態を把握し、課題を認識したうえで、改善につなげていく必要があります。
これに対し、NTTPCは、センサーデバイスを通じて収集したデータから早期に従業員の心身の状態を把握し、従業員自身のセルフケアの促進と企業の職場環境改善につなげることができる「健康経営支援サービス」の提供を、2023年10月から開始しました。