ユニ・チャームグループ全社員で「更年期の健康」を学ぶ ~10月18日は“世界メノポーズデー”~
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、10月18日の“世界メノポーズデー”を前に「更年期の健康」をテーマとした研修を、グループ全社員を対象に実施したことをお知らせします。なお、本研修は昨年・2023年に続き2年連続で実施しています。
■“世界メノポーズデー”(World Menopause Day)とは
1999年に開催された第9回国際閉経学会で、更年期に関する健康情報を世界中に提供する日として、毎年10月18日を“世界メノポーズデー”と定めることが採択されました。現在、更年期に関する社会的な意識向上に向けた取り組みが世界中で行われています。
■更年期の症状について
性別を問わず40~50歳代の約2割の方が、更年期を原因とした何らかの症状を自覚しています。多くの場合このような症状は、加齢に伴うホルモンバランスの変化に起因するものです。代表的な症状として、『ホットフラッシュ』と呼ばれる、ほてりやのぼせ、発汗、息苦しさ、頭痛、肩こり、めまい、疲労感などが挙げられます。
しかしながら、「それほど深刻だとは思っていないから」という理由で特に対策しない方がいる一方で、「更年期症状に悩んでいることを知られたくない」