睡眠の質向上に繋がる柔らかい「おやすみ入れ歯」が一年間で製作数2.5倍となったことを発表
歯科技工所を運営する株式会社お守り入れ歯(本社:北海道札幌市、代表取締役:池田 昭)は、同社が提供する夜専用入れ歯型マウスピース「おやすみ入れ歯」が、一年間で製作数約2.5倍となっていることを2024年10月に公開いたしました。新たに診療科に睡眠科が追加される他、アメリカの大手企業が腕時計に無呼吸検知機能の搭載を発表するなど、世界的にも睡眠の質向上が注目され、「おやすみ入れ歯」にも注目が集まっています。
「おやすみ入れ歯」柔らかい夜専用入れ歯型マウスピース
【睡眠の質低下は、認知症やうつ病のリスクを上げる】
厚生労働省が診療科名に「睡眠科」を追加する方針を固めるなど、睡眠障害は今や国民病となっています。中でも睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に一時的に呼吸が止まることで身体が十分な酸素を取り入れられなくなる疾患です。夜しっかり寝たつもりでも日中睡魔や体の怠さを感じるなど、日本人の6人に1人が潜在患者とされており、予防の一つは質の高いレム睡眠を多くとることです。高齢者の睡眠の質の低下は認知症やうつ病、免疫力低下のリスクも上がると言われ、レム睡眠が1%減ると認知症のリスクが9%増加すると言われています。