富士産業、新規の機能性関与成分&ヘルスクレームの機能性表示食品「みかん麹の認知サプリ」が消費者庁に受理
富士産業株式会社(本社:香川県丸亀市、代表取締役:岡田 篤典、以下 当社)より、消費者庁に届出をしておりました機能性表示食品「みかん麹の認知サプリ」が受理されました。
本品は、柑橘類に含まれる成分の代謝産物(4'-デメチルノビレチンと4'-デメチルタンゲレチン)を含み、加齢と共に低下する中高年の認知機能の一部である、(1)論理的思考力と、(2)社会的認知機能のサポートを訴求する商品です。
届出内容 詳細
当社では自然素材に含まれる有用素材について長年研究を続けておりますが、この度、柑橘果皮の麹発酵物に健康効果があることを発見し、有効成分の特定と臨床試験による効果実証を行いました。有効成分については、柑橘類に含まれるポリフェノールの一種である、ノビレチンとタンゲレチンが、麹発酵により4'-デメチルノビレチンと4'-デメチルタンゲレチンという成分に変換されることを見出しております。ノビレチンとタンゲレチンには様々な健康効果が知られていますが、摂取された後、肝臓がもつ酵素の働きにより、いくつかの代謝産物に変換されます。中でも、4'-デメチルノビレチンと4'-デメチルタンゲレチンが強い効果を持ち、主な活性本体と考えられています。