高齢者の飲み物というイメージを一新!20代スタッフが手掛けた“シェアしたくなる”葛湯が11月20日発売
1870年創業の葛の老舗、葛専門店の株式会社井上天極堂(奈良県御所市・代表取締役:井ノ上 昇吾)は、味、商品名、パッケージの全てを20代スタッフで作った「とろける果実感 KUZUYU」を2024年11月20日に発売します。
■開発背景
当社は、奈良県内に6つの吉野本葛専門店を構えており、様々な葛関連商品を販売しております。中でも葛湯はとろみのついた温かい飲み物で、昔から冬の寒さ対策、体調不良対策として知られていますが、若い世代での知名度は低く、飲んだことがないという人も多いのが現状です。
天極堂では全世代の人に葛湯を楽しんで欲しいという思いから「世界一の葛湯屋」を目指しており葛湯だけで26種の味をご用意しておりますが、「おばあちゃんの飲み物」「病気の時に飲むもの」という印象が強かったり、そもそも「味や見た目に魅力を感じない」「手に取ろうと思わない」という声もあります。
そこで、20代のスタッフが「自分が友達に勧めたくなる葛湯」「おしゃれな見た目」「こんな味なら飲んでみたい」という意見を出し合って葛湯をアップデートさせました。味、商品名、パッケージの全てを20代スタッフで作った「KUZUYU」