【骨の健康啓発活動で協働】雪印メグミルク「骨太な未来プロジェクト」×旭化成ファーマ「骨検」
2024年度から始まった「健康日本21(第三次)」では、現状5.5%の骨粗鬆症健診受診率を2032年までに15%まで引き上げる目標が新設され、また、厚生労働省が2024年10月に発表した「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、高血圧や糖尿病に並ぶ生活習慣病等として骨粗鬆症が新たに位置づけられ、社会的な課題として注目が高まっています。
このような背景のもと、雪印メグミルクは旭化成ファーマの取組みに賛同し、「骨太な未来プロジェクト」の一環として、『CHECK-2cm』のメッセージを積極的に広めることで、「骨の健康」について考えるきっかけを増やしていくことを目指します。
※出典:厚生労働省ホームページ(
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/10syoubyo/)
■アドバイザーからの『CHECK-2cm』に関するコメント
【前 埼玉医科大学 教授 医学博士 板橋 明 先生】

身長の低下は“年のせいだから仕方がない”と簡単に片付けられてしまいがちですが、実は骨の健康状態を反映している重要なサインでもあるのです。骨粗鬆症で背骨が潰れて背中が丸くなったり、腰が曲がったりすれば、もちろん身長は低くなりますが、背骨が軽く変形するだけでも身長に差が出ます。