NTTPC、最新の生成AI活用で健康経営の実現に貢献する「健康経営アドバイザーAI」を提供開始
株式会社NTTPCコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:工藤 潤一、以下:NTTPC)は、IoT技術を応用し従業員の心身の健康状態と職場の課題を可視化する「健康経営(R)※支援サービス」において、最新の生成AIを活用した「健康経営アドバイザーAI」(以下、本機能)を新たな機能として本日より提供開始します。チャットボットとスマートフォンアプリを介して、専門家の知見を学習したAIが最善の対策を提示することで、これまでにない包括的な健康経営の実現を支援します。
なお、「第11回 ウェアラブル EXPO」(1月22日~24日開催)に出展し、基調講演にNTTPCの本サービス責任者である古田 健が登壇します。
※ 健康経営(R)は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
1. 背景
企業の経営課題として人的資本経営を行うための土台となる「健康経営」への取り組みの必要性に対する認識が広がってきています。健康経営の実現のためには、組織の健康状態を把握し、課題を認識したうえで、安心して働くことのできる環境を提供できるよう改善につなげていく必要があります。
この課題を解決するために、NTTPCは、センサーデバイスを通じて収集したデータから早期に従業員の心身の状態を把握し、従業員自身のセルフケアの促進と企業の職場環境改善につなげることができる「健康経営支援サービス」