「え?どこにいるの?」授乳が終わって個室から出てみると、待ち受けいていたのは夫ではなく!?
と興奮気味に話す私に夫が衝撃のひと言を放ったのです。
夫の「ダメパパ行動」に呆れた!
夫「あ、やっぱりあの人子連れじゃなかったよね?」
私「え? おじさんが授乳室にいること知ってたの?」
夫「そうそう、そのおじさんがあとから入ってきてさ、明らかに不審だったから本屋に逃げてたんだよ」
私「は!? 娘と妻がまだ中にいるのに? お店の人に報告するとかもなく? ただ自分だけ逃げたの? ありえないんですけど!!」
授乳室を不正使用していたおじさんにもですが、それよりもなによりも夫の「ダメパパ行動」に衝撃を受けたのでした。
その後、本屋の店員さんに状況を伝えて、警備の方に授乳室を見に行ってもらいました。反感を買うのも怖いので私たちは撤退。今回は幸い鍵のかかる個室で、おじさんもごはんを食べることが目的のようだったので危害はなかったのですが、本当に怖かったです。本来安心して授乳やおむつ替えができる空間ですが、ルールを守れない人もいるんですね。娘と自分を守れるのは夫ではなく自分だけだと確信した体験だったので、今後はより気をつけようと思いました。
この体験から授乳室も絶対安全ではないと学んだため、鍵あり個室の授乳室以外は使わなくなりました。
あと、夫に期待をしすぎないようになりました(笑)!
イラストレーター/ライコミ
著者:ずんちゃんママ
無痛分娩で出産した1児の母。娘と夫と3人暮らし。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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