「孫は保育園に預けなさい!」執拗にすすめてくる義母→理由を聞いてあ然…!
義母は、私の夫と夫のお兄さん(義兄)の2人の息子を働きながら育てました。それに対し、私は長男を出産する前に退職したため専業主婦です。そして私の母もまた専業主婦でした。私は長男を育てるにあたり、幼稚園へ入園させたいと思っていたのですが、義母はそうではなかったのです……。
※コロナ禍前の体験談です
早く保育園に預けるほうが社会性が育つ?
義母は65歳になりますが、今でも現役で農家として朝から夕方まで働いています。子育て中も家計を支えるため、バリバリ働きづめだったそう。そんな義母は、子どもが1歳になったら預けて働くのが当たり前のような感覚でした。
私にも、長男が1歳になるのを前に「◯◯ちゃん(私のこと)も早く働いて早く(長男を)保育園に預けなさい。社会性も育つし、わがまま言わなくなるから」と言うのです。私は“保育園に預ける=社会性が育つ・わがままを言わなくなる”、という義母の主張にモヤモヤしました。
保育園に預けて働くことも検討しましたが、私は自分が育った環境からか幼稚園に入れたいと思っていました。
親がしっかり話し合って決断!
幼稚園へ行くにしても、保育園へ行くにしても、どのように育つかはその子次第であって、どちらが良いか正解はないと思います。結局、私は「長男が1歳になったら働いて保育園に預ければ?」という義母の提案には乗らず、現在も専業主婦です。義母の意見も踏まえつつ、夫婦でしっかりと話し合い決めました。
現在3歳になった長男は、満3歳クラスへ入園を検討中で、絶賛幼稚園選び中です。ここまでの道のりは大変なことも多かったけれど、楽しいと思える瞬間が多かったのは間違いありません。これから長男の幼稚園生活が楽しいものであることを祈っています。
著者:森下ミメカ
3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。
2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug