赤ちゃんに初めて食べさせる青魚とお肉は何がいい?【管理栄養士に相談】
】
1.さばを牛乳に20分ほど漬け込む
【お湯をかける方法】
1.魚にお湯をさっと回しかける
少しの手間をかけることでぐんと食べやすくなります。
お肉を調理するときのポイント
肉は赤ちゃんにとって脂肪が多い、舌触りが気になる、飲み込みにくい食材でもあります。これらが原因で、赤ちゃんが食べてくれないこともあります。でも、ちょっと工夫を加えるだけで食べやすくなります。
【脂肪、皮、筋を取り除く】
脂肪などを取り除くことで、未熟な赤ちゃんの内臓にも負担をかけません。ひき肉の脂肪はさっとひとゆでするといいですよ。
【適量を守る】
離乳食期は特に、内臓に負担をかけないためにもたんぱく質の適量は守りましょう。
【月齢の目安よりも細かく刻む】
肉は火を通すと固くなります。
噛みちぎりにくく食べないこともあるので、普段の離乳食の刻み方よりも、少し小さめに刻んであげると食べやすくなります。小さく刻んで食べるようになったら、徐々に大きくしていきましょう。
【とろみをつける】
食べやすくするには、とろみをつけるのも効果的です。水溶き片栗粉やする下ろしたじがいもなどで、とろみをつけてみましょう。
【他の食材と合わせてみる】
たとえば、なめらかな食材の豆腐やじゃがいもなどと混ぜ合わせることで、食べやすくなります。
いろいろな食材が食べられるようになると、赤ちゃんもママも離乳食がさらに楽しくなりますね! ぜひ、お肉も離乳食メニューに取り入れてください。
ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!
※参考: ニュース(食・レシピ)「離乳食のプロが答えます!さんまなどの青背魚はいつから食べられる?」「【離乳食のキホン】赤ちゃんはお肉をいつから食べられるようになる?」
発達検査で判明!空気は読めるのに集団行動ができない娘の「生きづらさ」の理由