離乳食がラクにスムーズに進む!野菜の下処理の方法【ラクに楽しく♪特集】
かぶも同じ手順です。
1.大根の皮の内側に薄く線があるので、その線に沿って厚めに皮をむく
大豆
1.鍋に湯を沸かし大豆を茹でて、薄皮をむく
下処理はいつまでするの?
このような下処理は、特に指定がないものに関しては、離乳食期間はしてあげると赤ちゃんに負担なく離乳食を食べさせることができます。
1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の後半ごろになり、赤ちゃんが奥歯で少し硬い、繊維のあるものをカミカミできるようになってきたら、徐々に下処理をなくしてもOK。月齢だけで判断するのではなく、ご自分のお子さんの発達に合わせることが大切です。
この下処理のひと手間は、赤ちゃんの体への負担を減らすだけでなく、食べやすくなることで赤ちゃんがスムーズに離乳食を食べるきっかけになります。このひと手間を大切にしてあげてくださいね。
著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。
離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
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