怒ってばかりのママにさよなら!怒ると叱るの違いと対処法
子どもに社会できちんとした振る舞いをしてほしい、正しい対応をしてほしい、と親なら思うもの。それゆえ悪いことをしたら、親としてはきちんと叱らなければならないとも思いますよね。
けれど、それ、本当に叱っていますか? 怒っていませんか?
「怒る」と「叱る」の違い
ママが言ったとおりに動かない、ママの言うことを聞かない……など、「ママ」が主語になっていたら要注意です。ママの思う通りに子どもが動いてくれないことで感情的になって怒っている可能性があります。
一方、冷静に、何が悪くてどうしてそれをやってはいけないのか、きちんと説明できていたら叱っていると思っていいでしょう。
それは本当に「子どものため?」
とはいえ、「怒る」と「叱る」の境界線は日々の中ではかなり曖昧です。たとえば、電車の中で騒いでしまったわが子に「静かにしなさい」と言ったとき、人に迷惑をかけるのが悪いこと、と思う前に、ママが車内の人の目が気になって「早くやめさせなければ」という気持ちが先走り、怒り口調で言ってしまうということも多々あるかと思います。
ママが感情をぶつけてしまうと、子どもは反省する前に「怖い」という感情を持ってしまい、結果、なぜ悪いのかの根本を理解できないままになってしまう原因にもなります。
怒りが出てきたときの対処法
怒りをコントロールするスキル「アンガーマネージメント」によれば、怒りの感情がピークにあるのは6秒程度と言われています。
まず、“子どもが悪いことをしている“と感じたら、1、2、3……とゆっくり6まで数えてみましょう。それから、子どもにどう言えばわかってもらえるか考えて、ことばを発してみましょう。
感情に任せて怒ってしまうと、子どもにとって悪い影響になりかねないだけでなく、ママにとっても気持ちのよいものではありません。怒らなければ、と思ったら、子どもにことばを発する前に、6秒間待ってみてください。
著者:ライター カトウ ヒロコ
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
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