子育て情報『一時保育で絶叫大泣き!保育士に勧められた子どもが慣れる方法【体験談】』

一時保育で絶叫大泣き!保育士に勧められた子どもが慣れる方法【体験談】

目次

・最初はやむを得ない事情があるときのみ
・一時保育を嫌がるようになった下の子
・笑顔で過ごせるようになった!
・著者:奥田美紀
保育士に勧められた子どもが慣れる方法


幼稚園に入園するまでの間、わが家の上の子は自宅や公園、子育て支援センターなどで過ごし、一時保育を利用することがほとんどありませんでした。一方、下の子の場合、上の子の園行事の関係などで預けたい機会が時々あり、上の子よりは頻繁に一時保育を利用するようになりました。今回は、わが家で一時保育をどのように利用していたのかをご紹介します。

最初はやむを得ない事情があるときのみ

わが家では、下の子が騒いだら困るような上の子の発表会の日など、最初はやむを得ない事情があるときだけ一時保育を利用していました。そのため、一時保育を週に何度も利用することもあれば、1カ月以上利用しないということも。

わが家で利用していた一時保育のある園は、保育士やスタッフの方も親切な方ばかりで私自身はとても気に入っていましたが、費用面から利用は最小限にしていました。


一時保育を嫌がるようになった下の子

ところが、下の子の人見知りが激しくなるにつれ、一時保育を嫌がるようになってしまいました。園のある方向に自転車が向かうだけでも大泣きするようになり、預けるときは「ママ、ママー!」と叫ぶのを無理やり引き剥がすようにして保育室に連れて行ってもらう状態でした。

園の方からは、「できれば定期的に利用したほうが、お子さんも慣れやすいですよ」とすすめられました。

笑顔で過ごせるようになった!

それからは「毎週○曜日の午前中は一時保育」と決め、それ以外の日に預けたい用事があるときは利用日をずらす形で調整しました。

定期的に一時保育を利用するようになってからは、わが子もすぐに慣れ、預けるときも泣かずに笑顔で過ごせるようになったようです。また、毎月の一時保育費用の見通しも立てやすくなったので家計管理という点ではむしろラクになりました。

園で聞いた通り、定期的に預けるほうが子どもは園に慣れやすいようです。また、週に一度は自分の時間が持てるということで、思っていた以上に精神的に余裕が持てたことが私としてもよかったと感じています。


イラスト:sawawa

著者:奥田美紀

二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

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