思わずツッコミたくなる! 赤ちゃんのおもしろ行動3選【ママの体験談】
日々赤ちゃんと過ごしていると「何それ!?」とつい吹き出してしまうようなことがたくさんありますよね。そんな赤ちゃんたちの行動を私は日々日記につけていますが、そのなかでも特に印象に残ったものをご紹介します。
パンツが人気!
洗濯物を取り込んでたたもうとしたとき、タタタ!とやってきた生後10カ月になる息子。何をするのかと見ていると、ポイポイと山を崩します。わき目もふらず探し当てたのは、上の子のパンツ! 息子はそれをうれしそうに持ち去り、振り回して遊んでいました。
連日同じことをするので、本当にパンツが好きなのですね。思えば上の子も、自分のパンツだけセレクトして洗濯たたみを手伝ってくれるので、赤ちゃん心をくすぐる何かがあるのかもしれません。
歌がいろいろ混ざる
歌を覚えはじめたころの娘。「むん・むん・むん♪ あちがとむ~おまけにあまって さ~あいへん♪」と繰り返し繰り返し歌っていました。「ぶんぶんぶん」と「どんぐりころころ」の斬新なコラボレーション!
童謡やわらべ歌は、節が似ているところがあるので、混ざりやすいのですね! この他にも「ねんね~ねんね~あかしろきいろ~」と子守歌とチューリップを混ぜたりしていました。
タッチとたっち
赤ちゃんに立ち上がってほしいとき、「たっちして~」と言うわが家。ある日支援センターで他のお母さんとじゃれていた娘。「ハイタッチ!」とそのお母さんが手のひらを娘に向けると、当時1歳10カ月の娘はすっくと立ち上がりました。
「タ~ッチ」ともう一度そのお母さんは促してくれるのですが、娘はまた座りなおしてから、すっく! お互いにきょとんとしている2人がなんとも微笑ましく、しばらく離れて見ていた私でした(笑)。
ご自身のお子さんを見て、「あるある!」と頷けるところもありますか? いつか大きくなったわが子に話せることを夢見て、毎日の育児を楽しみましょう。
イラスト:imasaku
著者:里川まちこ
一男一女の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフィルム写真・旅行・手芸。とくに毛糸小物を作ることが毎年冬の恒例。
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