子育て情報『赤ちゃんを寝かしつける方法や寝かしつけのコツ!【専門家監修】』

赤ちゃんを寝かしつける方法や寝かしつけのコツ!【専門家監修】

そんなとき、わが家ではチャイルドシートに乗せてドライブに出かけています!(田中麻奈さん)

当時、わが子は1歳。夜9時には寝かしつけたいところでしたが、なかなか思うようにはいきませんでした。たどりついた方法は「自分も一緒に寝てしまうこと」でした。ママも一緒に布団に入ることで、わが子も安心するのか、この方法だとすんなり眠ってくれるようになりました。あと、夕方に、子どもと活動的な遊びをたくさんすることで寝かしつけがスムーズにいく、というママ友がいました。日中に限らず、お昼寝をしたあとの夕方も活動的な遊びをすることがポイントだとか。そうすると、ほどよく疲れて夜はすんなり眠ってくれるといいます。もう一人の私のママ友は寝かしつけの際に、スマートフォンでオルゴールの音楽を子どもに聴かせていました。
最初は「あまり効果がないかも」と感じたそうですが、毎日根気よく続けているうちに、スムーズに眠ってくれるようになったといいます。赤ちゃんや子どもが寝るときにおこなう習慣「入眠儀式」をつくり、あきらめずに習慣化するまで続けてみることも大切かもしれません。ほかにも、眉毛や耳たぶをやさしくさわる、ママの鼻息を子どもの顔にフーっと吹きかけると自然と眠ってくれるという話も聞きました。(田中由惟さん)

第一子の長男は、生後半年まではミルクを与えるとすんなり寝てくれて助かっていましたが、生後半年を過ぎたころに変化がありました。なぜか寝ぐずりがひどくなり、お昼寝や夜の寝かしつけに1時間以上かかることもありました。そんな、なかなか寝てくれない長男の寝かしつけ成功率が高かったのは、おんぶひもでおんぶです。おんぶでも寝かしつけることができなかったときは、長男を抱っこして童謡を歌いながらリズムを取っていました。長男は横抱きがあまり好きではない、縦抱き派。
抱っこの仕方を変えるだけでも落ち着いて寝てくれることがありました。また、わが家の長男は、童謡の「ことりのうた」が好みだったようで、寝かしつけ成功率も高く感じました。このほかにも、赤ちゃんを抱っこしながら体を上下に動かしたり、腰を捻って歩いてみたりと、抱っこしているときのリズムも試行錯誤しました。寝かしつけは体力を使いますね。(武山あゆみさん)

体遊びをしたり、大量の絵本を読んだり、歌を歌ったり。いろいろな手で必死で寝かしつけをして、手ごわい娘もやっと布団に転がってうつらうつらし始めたとき……。

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