赤ちゃんを寝かしつける方法や寝かしつけのコツ!【専門家監修】
ガチャ!バタン!そう、パパの帰宅です。「お父さんだ!」と閉じかけていた目をぱっちりと開け、うれしそうに布団から抜け出ていく娘。「ただいま~」と娘に会えてよろこんでいる夫の声を聞きながら、「なぜ今!」と何度も心の中でつっこんだものです。またよくあるのは、すうすうと寝息を立てはじめた娘をみて、添い寝していた布団からそっと抜け出し、部屋を出ようとすると、ぱちりと開く娘の目。もう一度隣にもどる私。また娘が寝入り、やっと部屋を抜け出すことに成功!そう思いきや、ドアを閉める気配でぱちり!再び娘の隣にもどります。そして今度は長めに時間をおき、そ~っと布団を出てそ~っと歩き、そ~っとドアを閉めて、閉め終わってから数秒中の様子を伺ったあと、ようやく寝かしつけ完了のため息をつけるのでした。 苦戦したときは、「あるある!」と笑いの種にして、育児を楽しもうと心がけていました。
(里川まちこさん)
先輩ママたちもやはり赤ちゃんの寝かしつけには苦労して試行錯誤されているようですね。いろいろな方法を試してみて、自分の赤ちゃんにとって効果があるものを見つけられるといいですね。また、ママはなかなか寝てくれないとイライラしてしまうこともあると思いますが、赤ちゃんに伝わってしまいますので、できるだけ大らかな気持ちで接してあげるようにしましょう。
監修者・著者:助産師 REIKO
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。