子育て情報『やんわり断ったのに…子どもの名前を提案し続ける義母に困惑【体験談】』

やんわり断ったのに…子どもの名前を提案し続ける義母に困惑【体験談】

目次

・自分が話の中心にいないと嫌な義母
・妊娠報告後からしつこい提案
・名前が決まったとき、義母の反応は……
・第二子でも……
・著者:山本加奈子
名付け本を見る親子


私は現在、2歳の息子と生後3カ月の娘を育てています。第一子、第二子ともに、妊娠中、義母との間に“あるトラブル”がありました。それは、子どもの名前についてでした。

自分が話の中心にいないと嫌な義母

義母との関係は良好ですが、夫は義母のことがあまり好きではないため疎遠です。半年に1度は会う義母。夫と私が話していても、自分のわからない話になると明らかに不機嫌に。そして、全然違う話に変えてしまい、私のわからない昔話などを始めます。

夫によると、昔からワガママで、自分の思い通りにならないと怒り出す義母だったようです。


妊娠報告後からしつこい提案

私の妊娠がわかると、会うたびに、そしてメールの文末には必ず子どもの名前を提案してくるようになりました。私や夫と趣味が合えばまだ良いのですが、趣味の合わない名前ばかり……。

夫婦で「名前については候補があるので……」と言っても、結局名前が決まるまで義母の提案は継続。私もかなりストレスが溜まり、夫にも相談しましたが、「最後は自分たちで決めるのだから放っておいていいよ」と言われました。


名前が決まったとき、義母の反応は……

その後、無事に出産! 義母から提案された名前を1つ候補に入れ、義母と夫で話し合い。最終的に夫婦で相談し、夫婦で考えた名前にしたいという考えになり、名前が決定しました。

私と夫それぞれから、義母にメールで報告。夫はメールや電話で義母から「決まった名前は知り合いにいるから」など、やめるようにも言われたようですが、私には「おめでとう! 良い名前だね!」とメールが来ただけでした。

第二子でも……

約二年後、私は第二子を妊娠しました。うれしい反面、また子どもの名前で義母と揉めるのは嫌だなと思いました。でも、性別が女の子とわかってからも、名前のことは何も言ってきませんでした。きっと義母は私たちの気持ちをわかってくれたのだと思い、安心していました。


ところが、義母は我慢できなくなったのか、出産が近づくとまた子どもの名前の候補が送られてくるようになりました。夫と話し合い、夫から義母へ「上の子のときから女の子だったらつけたいと思っていた名前をつける」と伝えたのですが、結局第二子のときも出生届を提出するまで、いろいろな子どもの名前の提案がありました。

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