「無償化開始!でも…意外な出費が発生?」脱力系ゆる育児日記第319話
ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
ちょっと遅れてしまいましたが、いよいよ10月から幼児教育・保育の無償化が始まりましたね。
わが家では次女のKTが認可保育園の5歳児なので無償化の対象なのですが、残念ながら手放しに「無償化=0円だ!いぇ〜い!」とはならないことが判明してしまいました……。
今までは、(A)大阪市に保育料(一部の副食代含)(B)保育園に給食の主食代や絵本代などと、2箇所に保育関係の費用を支払っていましたが、無償化に伴い(A)の大阪市に支払う保育料が無料になりました。いえ〜い!ありがとうございます〜!!
が……保育料が無料になった代わりに、今までは補助が出ていた「給食の副食代」が有料になり(B)の保育園に支払う費用が月々4,500円増えました。
ちなみにこの給食の副食代、残念ながら次女KTの園では「保育料<給食の副食代」という方程式が当てはまる家庭が多いことが判明!保育料は収入によって違っていたのですが、給食の副食代はリッチでセレブなご家庭でも、わが家のようなギリギリな家庭でも全員一緒です。
つまり〜!!次女KTの通ってる園では、収入が少なければ少ないほど今回の無償化によるダメージは大きかったのであ〜ります。
パピーちゃん(←保育料の支払い担当)残念〜!!
もともと通う園や住む場所によって様々な違いがある幼児教育……この無償化についても、世間の認識とは違い支払いが逆に多くなってしまった家庭、ほんまに少なくなって助かってる家庭、色々あるんだろうなと思います。実際、同じマンションに住む幼稚園に息子(5歳)がいる友だちはトータルでは支出が若干減ったと言ってました。
あなたの園はどうですか?
無償化意外にトリッキ〜
イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています!
著者:イラストレーター やましたともこ
高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
「サンタさんって…?」 純粋な子どもの質問に親はどう答えれば!?【両手に男児 Vol.68】