0歳児にピッタリだった♡ 赤ちゃんとのふれあいが楽しめた絵本3選
赤ちゃんはママやパパとのふれあいが大好きです。今回は、0歳の赤ちゃんと楽しくふれあい遊びのできる絵本をピックアップ。読み聞かせながらやさしく抱きしめて、ほっぺたをくっつけてみてくださいね。
くっつくことは幸せの始まり『くっついた』(こぐま社)
どこかコミカルで明るい響きの言葉とともに、とにかくいろいろな生き物たちがピタッとくっつき合います。金魚さん、アヒルさん、ゾウさん、おサルさんと続き、最後はいよいよ赤ちゃんとママの番です。
赤ちゃんはママのほっぺと大好きなにおいに包まれるのをワクワクしながら待っていますよ。この絵本の素晴らしいところは、最後の最後にパパも登場して、うれしそうにくっついちゃうところです!
もっと仲良しに!『ぎゅうってだいすき』(偕成社)
この絵本に登場するのは子犬のコロ、小鳥のピイちゃん、ねこのミケ、かいじゅうさん、ゆうちゃん、ママ。それぞれが大好きな人を「ぎゅうっ」と抱きしめるというお話です。
読みながら何度でも赤ちゃんをぎゅうっとしてあげましょう。抱きしめる場面には仕かけがあり、赤ちゃんも興味津々! 「抱きしめる」というお話の中に「受け入れられる」という温かな幸せも一緒につまった一冊です。
愛を込めて『あかちゃんにちゅっ!』(フレーベル館)
赤ちゃんがどのくらい愛しく、楽しく、素敵な存在であるかということを動物たちがうわさ話をしています。この絵本を通じて「生まれてきてくれてありがとう。みんなあなたを待っていたよ」という最高のメッセージを赤ちゃんに伝えることができます。
「こちょこちょってしたことある?」「ちゅってしちゃった!」などの場面がたくさんありますので、親子で思いっきりふれあいを楽しんでくださいね。
赤ちゃんだけでなく誰もが温かな愛情を感じるのは「人とふれあっているとき」ですよね。赤ちゃんに絵本を読み聞かせてあげながら、家族みんなでふれあいを楽しみ、たくさんの幸せを感じてほしいなと思います。
著者:伊川 遥
女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。